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記事2001年9月3日 22号 (2面)
インターネット活用教育実践コンクール
私学が9部門で入賞
文部科学省とインターネット活用教育実践コンクール実行委員会(民間団体、有識者等で構成)は、現在、「第二回インターネット活用教育実践コンクール」に参加する学校、教職員、児童生徒等を募集している。募集期間は十月二十日までで、応募資格は、(1)学校部門の場合、国公私立の小・中・高校、大学等、企業・研究グループ等の団体または教職員、児童生徒等の個人。(2)社会教育部門の場合、社会教育施設、企業・研究グループ等の団体または社会教育指導者、社会教育施設関係者・利用者等の個人。後援は総務省、経済産業省、朝日新聞社。 このコンクールは、故小渕総理の発案により平成十二年度から始められたもので、学校教育、社会教育において、情報の受信、発信、交流と言った特性を生かしつつ、インターネットを、優れて有効・総合的に活用し、教育の質の向上に資する斬新で汎用性のある実践事例を募集し、そのうち優れたものを顕彰するもの。 昨年の第一回大会では、玉川学園の実践「CHaTNet(ChildrenHomesandTeachersNetwork)」が、内閣総理大臣賞を受賞、そのほか私学関係では、慶應義塾幼稚舎が文部科学大臣賞を、桜丘女子高校・総合進学コースと愛知私学教育ネットがインターネット活用教育実践コンクール実行委員会賞を受賞している。 応募方法など詳しくは、http://www.netcon.gr.jpへ。
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