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記事2003年9月3日 1902号 (3面)
北海道文教大学(鈴木武夫理事長・学長)ではオープンキャンパスを開き、高校生たちに学校施設や学科の内容などを紹介している。これまでに、高校生や保護者、教員など二百人以上が参加し、大学の雰囲気や授業を体験した。 二回目のオープンキャンパスは八月二日に開き、入試情報の説明や学内見学などを行った。このうち、外国語学部英米語・中国語・日本語学科は「キャンパスに1DAY留学。グローバルコミュニケーターへ」、人間科学部健康栄養学科では「キャンパスでカラダ学入門。管理栄養士へ」をテーマに実施。学生が大学生活や留学体験について語り、手作りした給食をふるまうなど“先輩”として大学の雰囲気を伝えた。資料を見るだけでなく、実際に訪れて同大学の雰囲気や学習内容を知ってもらいたいと実施。参加生徒からは「学生が生き生きしていた」「もし入学することができたら、深く学んでみたい」など、大学生活に期待を抱く感想が多い。次回は大学祭「文教祭」に合わせて、十月十二日に開く。 |
中国への留学体験を学生が高校生に説明 |
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