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記事2004年2月13日 1924号 (5面)
9月にアテネでパラリンピック開催 選手団応援の協力募金
【お知らせ】 今年は四年に一度開催されるオリンピックの年で、「障害者のオリンピック」として知られている「パラリンピック」も同じギリシャのアテネで、オリンピック終了後の九月に開催されます。 パラリンピックの感動は、近年行われた長野パラリンピックでも身近に感じられたものです。一方、選手派遣のための経費は多額にのぼり、選手が自己負担を強いられるケースも多いとのことで、選手団の派遣を管轄している日本パラリンピック委員会(北郷勲夫委員長)では一人でも多くの障害者とその支援者が大会に参加できるようさまざまな支援活動を行っています。 このような支援活動の一環として、私立学校の教職員、児童・生徒・学生を対象とした、選手団への応援募金活動を実施することになりました。弊紙も日本パラリンピック委員会の要請に応えて、障害を持つ人々の希望の祭典であるパラリンピックを成功に導くため、プロジェクトに関する告知をお手伝いするなど応援をいたします。 日本パラリンピック委員会では三月上旬を目標に、全国の私立学校に日本選手団応援のための募金箱の設置をお願いいたしたく存じております。 心ある方々からの募金は活動への大きな力となりますので、全国の私学関係者のご協力を是非ともお願いいたしたく存じ、募金箱の設置に格別のご配慮を賜りたくお願い申し上げます。
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