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記事2007年4月13日 2062号 (2面)
文部科学省はこのほど、平成十九年度の「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)と「スーパー・イングリシュ・ランゲージ・ハイスクール」(SELHi)の指定校を決定、公表した。 それによると、SSHの十九年度指定は、新規指定十三校、継続指定十八校、の合わせて三十一校。このうち私立学校は、新規指定が清真学園高校(茨城県)と静岡北高校(静岡県)、継続指定が東海大学付属高輪台高校(東京)と西大和学園高校(奈良県)の計四校。応募は五十五校。うち私立は十二校だった。ほかに過年度から研究開発を続けている学校もあり、SSH学校総数は百一校となった。 一方、SELHiの十九年度指定は十六校。うち私立は、東海大学付属相模高校(神奈川県)と富山国際大学付属高校(富山県)の二校。十九年度現在、SELHiの指定校総数は八十一校。 SSHは、将来の国際的な科学技術系人材を育成することを目指して理数教育に重点を置いた教育の研究開発を行う。研究期間は五年。 SELHiは、英語教育を重視したカリキュラム開発等が目的。研究期間は三年。
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